本日の成績
日経平均
今日の日経平均の終値は
27,993円 (+191円)+0.69%
残念ながら節目の28,000円には届かず。
先週、金曜日のNYダウの+315.5ドル高に引っ張られたのかもしれないですね。
マイポートフォリオ
自分のポートフォリオは
総資産額 8,005,993円 (+56,662円)+0.71%
で当面の大台、800万円に乗せることができました。
今日は700株保有している【9201 日本航空】が+55円(+2.37%)と大幅に続伸したことの寄与が大きかったです。
実力というよりも、たまたま保有していた銘柄が伸びたというだけですねw
今日は買った銘柄はありませんでした。
売り銘柄もなしです。
ほとんどの銘柄にトレーリングストップで逆指値の売り注文を設定しておきましたが、日経平均の伸びに助けられ、自動で売却になった銘柄はなしでした。
明日も当然のことながらほとんどの銘柄にトレーリングストップ注文を入れておきます。
株式投資はデータとの勝負
株式投資は、名前のごとく投資です。
しかし、他の投資と大きく違うと思われるところが1点あります。
それは、取引における定量的な数値(データ)が多量に公開されていて、誰でも平等に活用することができることです。
もちろん、その銘柄の関係者しか知らない材料と呼ばれる秘密情報はありますが、それはごく一部であり、多くの投資家は自由にデータを参照することができます。
特に、最近のネット証券や株式関係サイトは、多量のデータを掲載しており、有効に活用することが可能です。
ですから、株式投資はデータとの勝負です。
いかに多量に公表されているデータを上手に活用して、投資判断に活かすかが、成功・失敗の分かれ道になります。
1日の売買代金が30億円以上の銘柄の抽出とスクリーニング
スイング銘柄の条件
さて、本題です。
昨日は、スイング銘柄選定の一環として、1日の売買代金が30億円以上の銘柄の抽出をスタートしました。
前回も紹介しました
(外部サイトへ飛びます)
によると、スイング銘柄の条件は
- 1日の売買代金が30億円以上
- 値動き幅が1ヶ月に15%以上
- ブレイクしそうな銘柄
- トレンドに沿った銘柄
- 世の中の時流に乗った銘柄
- 仕手株でないこと
というものです。
①、②はデータで機械的に抽出できる条件です。
(③〜⑥は日頃の情報収集や経験で得られる条件です)
ですから、①、②はどんどんデータを取得し、スプレッドシート等でデータ分析をすすめていきます。
条件① 1日の売買代金が30億円以上の銘柄
1日の売買代金が30億円以上の銘柄は
Yahooファイナンス等のサイトで簡単に情報を得ることができます。
2022年7月29日時点では、1日の売買代金が30億円以上の銘柄は約230銘柄あり、今後はここからスクリーニング(選定)をしていきます。
条件② 各銘柄の直近1ヶ月の値動きと取引量
次に、抽出できた230銘柄に対し、分析を加えていきます。
分析のポイントは
- 売買代金(取引量)
- 値動き幅(15%以上)
- 最高出来高以降の値動き幅
の3点としました。
これらを分析できるようにするため、各銘柄の値動きは
Kabutan(各銘柄時系列データ)(外部サイトへ飛びます)
から、銘柄別のデータをコピペでいただき、スプレットシートに貼り付けました。
売買代金30億円以上銘柄シート
出来上がったシートはこんな感じです。
自分用なので、項目が多くて見づらくすみません。表は7月29日時点での取引代金上位銘柄から並んでいます。各列ともフィルター設定がしてあるので、いつでも並べ替えが可能です。
とりあえずは、左から5列目「値動き幅」で15%以上がスイング銘柄の検討対象になります。
また、左から6列目「出来高最大日以降値動き幅」も注目します。
これは取引量をともなって、取引が行われ株価が急激に変化したあとの、株価のボレティリティを示します。
ここの幅(パーセンテージ)が、値動き幅に比べて小さい場合は、これから大きな動きがくる可能性があり、買いに入りたい銘柄になります。
現状では、230銘柄中、20銘柄しか詳細分析できていません。
分析を継続して230銘柄からスクリーニングできるよにします。
8月2日のチェック銘柄
明日、8月2日は下記の銘柄の動きをチェックします。
場合によっては買いを入れます。
1377 サカタのタネ
4023 クレハ
7093 アディシュ
みなさまの株式投資がうまくいきますようにお祈りいたします。