このブログは、自分の株の売買の備忘録として書いています。日頃の株の売買をできるだけ論理的にするために、言語化をしております。
あくまでも私個人の判断であり、本ブログを参考に、株を売買しても結果に責任はもてません。よろしくお願いいたします。
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1333 マルハニチロ
本日は日曜日のため、来週の銘柄検討をしました。
そのうち、1333 マルハニチロ について、チャートを使用して分析しましたのでご覧ください。
分析は5年間の週足、から直近6ヶ月間の平均線、週足、日足
5年間週足分析
まずはマルハニチロの5年間の週足を見てください(下図)。終値をプロットしたものです。
図に水平線を引きます。
あくまでもおおよそですが、押し目やトレンドの底から上から、4450円、3250円、2750円、2200円のところに引くことができました。
ここを境目として、上からA、B、C、Dエリアとしました。
6ヶ月週足分析
つぎにこのエリアを意識しつつ、6ヶ月の週足チャートをみてみます。
さきほどと縦軸のスケールが小さいので見にくいかもしれませんが、ここ6ヶ月はCエリアでレンジしていることがわかります。
さらにCエリアをチャートが反転しているところで水平線を引くと、2610円、2310円のところで線がひけることがわかります。
2610円で上値のレジスタンスライン(抵抗線)がありそうですね。
先週8月10日に1Qの決算発表があり、マルハニチロは営業利益 24.9%増でした。これが材料となりおおきく上髭をつけるのですが、たちまちに売りが浴びせられれ2500円付近まで押し戻されました。
2610円の壁は厚そうです。
水平線で別れたエリアをC-1、C-2、C-3とします。
3ヶ月日足分析
いよいよ、ここからは日足分析をします。
実際のエントリー(売買)は日足で行います。
まずは移動平均線です。
黄色(20日線)と緑色(5日線)の動きに注目してください。
6月9日に5日線が20日線をうわ抜き、そしてしばらくは5日線が上をいきます。7月8日に逆転。そしてふたたび8月10日に5線が20日線をうわ抜きます。
そろそろエントリーの時期が近ことがわかります。
それでは同じ3ヶ月スケールでロウソク足をみてみましょう。
こんな感じになります。
1Qの決算のところに縦点線を引いてみます。点線から左側(最近)は3日間は売られました。含み損をもっていた大口投資家が利確をしたものと思われます。
黄色の20日線は直近1ヶ月の平均取引き価格になります。
ですから、このあたりの価格でもっている投資家が多いはずですから、ここがレジスタンス(抵抗線)になると考えられます。
8月15日からの戦略
それでは月曜日からの戦略です。
上からのチャートからわかることは次のようなことです。
・長期的には2200円と2750円でレンジができていて、現在はその範囲で動いている。
・2610円にレジスタンスライン(抵抗線)がありそう頭が抑えられそう
・5日線が20日線を一旦は上抜けしたので、今後しばらくは20日線より上で推移しそう
今週は20日線にはね返され、上に伸びそうです。
タイミングをみてエントリー(買い)をいれたいと思います。
とりあえずの目標は次のレジンスタンスの2610円になりそうです。
具体的には月曜日の寄り付き5分足を監視します。
ここで、陽線が出るようならエントリー、陰線で始まるようならちょっと様子見です。
8月15日の検討銘柄
明日(8/15)の検討銘柄です。
1333 マルハニチロ
4118 カネカ
7948 ニチハ
1338 マルハニチロは上に書いた通りです。
4118 カネカは8/12のブログをご覧ください。
引き続きニチハを追うと思います。
最後に、みなさまの株式投資がうまくいきますようにお祈りいたします。