ゆるっと株よし倶楽部
My stock investment strategy
日本株投資

2022年9月10日結果と今後の戦略 4118 カネカ検討

株式ブログ220910

本日はNYダウの情報だけです。

本日の結果と成績

NYダウ

NY市場は続伸です。

32,151.71ドル(+377.19ドル)+1.19%

3日連続の続伸。来週はCPIなどの重要指標が発表される予定ながらも戻してきた。

パウエル議長は相変わらず利上げ発言を続けているだけに市場は利上げを織り込み済みにしているのかもしれない。

いずれにしても、NYダウと日経平均は連動しているたね、月曜日の取引きが楽しみである。

今日の相場はお休みです。

マイポートフォリオ

場がお休みなのでマイポートフォリオも変化なしです。

 4118 カネカの分析

自社株買いを発表

昨日(9月9日)の大引け後に自社株買いを発表したカネカを分析します。

昨日のニュースです。
最大100億円の自社株買いを発表いたしました。

4118 カネカは取引終了後、自社株買いを実施すると発表した。

上限を230万株(発行済み株数の3.42%)、または100億円としており、取得期間は22年9月12日から23年3月24日まで。株主還元及び資本効率の向上を図るとともに、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行するためとしている。

買取り上限の100億円は大きな数字ですね。

昨日の出来高は25万株、終値の3,825円をかけると、取引高は約9億6000万円くらいです。ですからおおよそ出来高10日分を自社買いするということになります。

株価は確実に上昇すると考えられます。

まだまだ上が狙える

下記のチャートをご覧ください。週足(2年間)です。

2021年4月、10月にダブルトップをつけておりますが、その後ずるずると下がる典型的なパターンです。

2022年3月に長い髭をつけて一旦は反発。その後2022年6月下旬に再び底をつけて上昇してきています。

この後、チャートからは60日線、100日線を試す展開になっておりますが、一気に上回る可能性が高いです。

当面の目標は300日線の4100円くらいですが、そこを抜いてくる可能性もあります。

4118 カネカ20905(1040 × 1300 px)

自分の戦略としては、まずは、信用売りした建玉100株を精算します。

また、4000円くらいまでは、現物買いを100株単位で都度買いをいれていきたいと考えています。

理想論ですが、2021年の5000円が目標です。

いずれにせよ月曜日が楽しみです。

基本は好業績銘柄

みなさんは、銘柄を検討するためにいろいろな指標をチェックすると思います。

自分が重要指標と考えているのが、企業業績予測です。

当然ですが、企業業績がよければ、多少のネガティブな材料がでても、しばらくすれば株価は戻ります。

好業績はサプライズな材料が出る可能性も高いです。
今まで自分が経験したなかでは、

・突然の高配当
・TOB対象
・自社株買い

などが突然発表され、するすると株価があがりました。

とってもいい思いをしたことが複数回あります。

テクニカル的には上がり切っている、高値つかみなどのリスクはあるものの、狙うは高業績企業ではないかと考えています。

逆に業績が悪ければ、当たり前ですが、悪材料が出やすくなります。
悪材料が出れば当然ことながら株価は暴落します。

また、悪材料は出なくても、ずるずると株価を下げていくことも多々あります。

業績予測が悪い企業は買ってしまっても、早めに見切りをつけ手仕舞いを検討すべきです。

ここまでありがとうございました。
最後に、みなさまの株式投資がうまくいきますようにお祈りいたします。

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このブログは、自分の株の売買の備忘録として書いています。日頃の株の売買をできるだけ論理的にするために、言語化をしております。

あくまでも私個人の判断であり、本ブログを参考に、株を売買しても結果に責任はもてません。よろしくお願いいたします。

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