ブログをしばらく休んでいました
こんにちは。2022年7月29日です。
しばらく、このブログを休んでしまいました。
自分の株式投資をできるだけ論理化するようにするため、このブログを書こうと思っていたのですが、なかなか思うようにいきませんね。
目先の案件ばかりにとらわれていました。
すぐには役に立たないけど、大切なこと。それがブログと考えています。
7月26日、27日に米FOMC(連邦準備制度理事会)が行われました。
私は政策金利が1〜0.75%利上げされ、その結果、株式は大幅な下げになると予測していました。
そのため、ポジションを軽くして、利確できるものは積極的に利確しました。
NYダウは予想に反してプラスに
しかし、結果はFOMCが政策金利を0.75%上げましたが、株価は下落方向に反応しませんでした。
日付 | NYダウ | 日経平均 |
7月27日(FOMC2日目) | 37,920(+200) | 27715(+60) |
7月26日(FOMC1日目) | 37,720(+70) | 27,655(-44) |
また、この2日間においては、日経平均はNYダウと連動していませせん。
7月26日はマイナスになり、7月27日はNYダウの上げほど、上がりませんでした。
しかし、本当にそうなのでしょうか?
やはりNYダウと日経平均はつながっている
Kabutanからデータをいただき、グラフにしてみました。
最初は2022年1月から7月(今日)までのNYダウと日経平均の推移です。
赤線がNYダウ、青線が日経平均です。
ほぼほぼ並行(連動)しているようです。
次は各月の相関関数です。
4月と5月に大きく相関係数が少なくなっています。
これは4/20〜22にかけてNYダウが39,000ドルまで高騰したことと、5/12に日経平均が25,000円近くまでさげたことが原因と推定されます。
いままでNYダウが高止まりしていたため暴落するのではという声も聞こえてきますが、このデータを見る限り、レベルは違うもののやはり連動しているとしか言えません。
FOMC終了後、MYダウと日経が連動していない2〜3日が続きました。しかし、アメリカ経済も日本の経済も水面下ではつながっています。
こういう事実も頭の中にとどめ、株式投資を続けていきたいと思います。
次のFOMCの日程は9/20〜21です。
それまでは今少し、ポジションを重くしていようと考えています。
現在の総資産総額 ¥7.941,026